玄関引違い戸先鎌錠の交換
WEST456の豆知識
WEST 456(正式にはWEST 456-H2405など)は、株式会社ウエスト(WEST)が製造する引き戸(引違戸)用の汎用戸先鎌錠(戸先錠)です。現在は公式サイトで「旧製品」扱いとなっていますが、ホームセンターや鍵専門店、楽天・Yahoo!ショッピングなどで交換部品としてまだ広く流通しています。
主な仕様
製品タイプ: 面付式戸先鎌錠(引き戸の召し合わせ部分・戸先に取り付ける鎌錠)
キー仕様: WESTディンプルキー(ピッキング耐性が高いディンプルシリンダー)
付属キー本数: 5本(家族で使いやすい本数)
標準対応ドア厚: 24mm ~ 29mm(薄めのドア向け)
材質: 亜鉛ダイカスト(塗装仕上げ)
仕上げ色:
ST(塗装シルバー)
BT(塗装ブロンズ)
内部操作: スライド式(内側からスライドで操作)
品番例: 456-H2405-ST(シルバー)、456-H2405-BT(ブロンズ)
特徴・メリット
リバーシブルキー:鍵を差し込む方向が上下どちらでもOK。暗い場所や急いでいる時でもストレスなく鍵を挿入できます。
縦型キーウェイ + フリーインサートプラグ:鍵穴が縦型で、鍵を差し込みやすい設計。
施錠漏れ防止機能:ドアが少し開いた状態では鎌が出ない(施錠できない)仕組みを搭載。うっかり施錠し忘れや「閉めたつもりなのにかかっていなかった」トラブルを防ぎます。
汎用性: 木製引き戸やアルミサッシの引き戸など、さまざまなタイプの引き戸に適合しやすい設計。後付け・交換用として人気です。
防犯性: ディンプルキー採用で、従来のギザギザキーより複製が難しくセキュリティが高い。
よく使われる場面
古くなった引き戸の戸先鎌錠の交換・修理
セキュリティを高めるための補助錠追加
新築・リフォーム時の取替(特にドア厚24〜29mmの薄型ドア)
玄関引き戸や室内の引違戸
注意点
対応ドア厚が狭い(24〜29mm):厚いドア(30mm以上)には対応していません。厚めのドアにはWEST 430シリーズ(22〜42mm対応)などの方が適している場合があります。
現在は公式で旧製品扱いのため、在庫が減っている可能性があります。購入前にドア厚を正確に測り、品番(特に-H2405部分)を確認してください。
取り付けは面付タイプですが、ドアの材質や既存の穴位置によっては加工が必要になることがあります。自信がない場合は鍵屋さんに依頼することをおすすめします。
価格の目安(2026年時点の通販参考)
1セットあたり 約13,000〜14,000円程度(色やショップにより変動)
WESTの引き戸錠シリーズでは、**430(万能面付鎌錠)**がよりドア厚の幅が広く現在も主力ですが、456は「リバーシブルキー + 5本キー + 施錠漏れ防止」に特化したモデルとして、薄型ドアの交換需要で根強い人気があります。

